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JA

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no vhc vs vhc

1 Lavorini et al. Targeting drugs to the airways: the role of spacer devices. Expert Opin Drug Deliv 2009;6(1):91-102

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Sketch Image of AeroChamber Plus* Flow-Vu* Chamber

使用目的
このチャンバーは、医療従事者の処方に従って、エアロゾル薬剤を肺に送り込むた
めに定量噴霧式吸入器(吸入器)と併用します。


ご使用の前に
このチャンバーは、パッケージから取り出してすぐにご使用いただけます。ご使用前
に、本説明書および吸入器の説明書を必ずお読みください。チャンバーを慎重に調
べ、異物があれば除去します。部品に欠損がある場合は、ただちに交換します。

 

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VHC Landing Page HTU

チャンバーの使用方法
吸入器の説明書に従って吸入器を準備してください。
1 吸入器とマウスピースチャンバーのキャップを外します。吸入器の説明書に従って、使用直前に吸入器を振ってください。 

2 マスク: 吸入器をチャンバーのバックピースに差し込みます。マスクを顔に被せ、隙間がないことを確認します。 マウスピース: 吸入器をチャンバーのバックピースに差し込みます。マウスピースを口に入れ、隙間ができないようにぴったりと唇を閉じます。 

3 マスク: 息を吐き、ゆっくり息を吸います。吸い始めに吸入器を1回押します。マスクを定位置に固定し、チャンバーを通して5~6回息を吸ったり吐いたりします。 マウスピース: 息を吐き、ゆっくり息を吸います。吸い始めに吸入器を1回押します。深呼吸の限界までチャンバー
を通してゆっくりと深く息を吸い込みます。5~10秒間、息を止めてから息を吐きます。 または 息を吐き、ゆっくり息を吸います。吸い始めに吸入器を1回押します。チャンバーのマウスピースに唇を密着させたまま、チャンバーを通して2~3回息を吸ったり吐いたりします。



• ヒューという吸入音が聞こえた場合は、息を吸う速度が速すぎるため、呼吸速度を落としてください。
• 補助する人がいる場合は、Flow-Vu* 吸引器を使用できます。 隙間が空いていないかインジケータで確認し、吸引とともに吸入器が押されるよう調整し、呼吸数を数えます。 吸入すると、完全に密封されている場合のみ、Flow-Vu*インジケータが吸入者に向かって動きます。
• 1度に1回スプレーしてください。操作を繰り返す間隔については、吸入器の説明書に従ってください。


注意
• ドライパウダー吸入器やネブライザーは使用しないでください。本チャンバーはそのような薬剤を投与するためには設計されていないため、適切な用量が得られない可能性があります。
• 指示に従わない場合、薬剤の投与に影響を与えたり、吸入障害を引き起こすおそれがあります。


警告
• 大人の監視がなく子供の手の届く範囲に本装置を置かないでください。小さな部品が含まれているため、窒息のおそれがあります。

 

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VHC Landing Page HTC

洗浄方法
このチャンバーはパッケージから出してすぐにご使用いただけます。週に1度、洗浄してください。 (マスクの例を示します)
1 バックピース(D)を取り外します。図のようにチャンバーを回してフロントピース(B)を取り外します。

2 食器用洗剤を薄めた清浄なぬるま湯に、部品を15分間浸します。ゆっくりとかき混ぜます。部品を清浄な水ですすぎます。 または 食器洗い機の最上棚に部品を置きます。製品が上を向いていることを確認してください。食器洗い機では、標準コースかソフト洗浄コースを指定し、熱風乾燥は避けてください。

3 余分な水を振り落としてから、垂直に立てて自然乾燥させます。部品が完全に乾いたことを確認してから組み立てます。

4 再び組み立てるには、フロントピース( B)をチャンバーの端に当て、しっかりと固定するまで回します。図のようにFlow-Vu* 吸入器インジケータ(A)とバックピースの位置合わせマーク (C)を合わせます。強く押してバックピース(D)を取り付けます。



• 本製品は12カ月ごとに、新しい製品と取り替えてください。
• 本医療機器は共有しないでください。
• 本製品にはビスフェノール A、フタル酸エステル、ラテックス、鉛、PVC は含まれていません。
• チャンバーに薬剤が溜まっていることに気付いた場合は、チャンバーの内部を柔らかい布を使用して軽く清掃します。
• 汚れのひどい食器と一緒に洗浄することは推奨されません。
• 食器洗浄機で洗浄する場合は、すすぎ補助剤を使用してください。
• 吸入器の清掃については、吸入器に付属の指示に従ってください。
• 本チャンバーは、加盟国の廃棄規制要件で禁じられていない限り、家庭用廃棄物として廃棄できます。